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美味しいぼ 鼻血 事実 『夢』・鬼哭 こんな世界です!! [美味しんぼ]

今、美味しんぼが騒がれていますが、何故でしょう!?


1.小学館の週刊少年マンガ誌「ビッグコミックスピリッツ」の4月28日発売号に掲載された同作品内で、福島 第一原子力発電所を訪れた主人公の新聞記者・山岡士郎らが取材後に"原因不明"の鼻血を流す描写があった。

2.出典『美味しんぼ』の鼻血描写は本当に真実を描いているのか? (BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース。

3.お気に入り詳細を見る 福島第一原発のある双葉町の前町長・井戸川克隆さんが「鼻血はよくあること」との発言。

4.出典『美味しんぼ』の鼻血描写は本当に真実を描いているのか? (BOOKSTAND) - Yahoo!ニュースが掲載される。

5.お気に入り詳細を見る この後、福島県双葉町から抗議文が送られる福島県双葉町が「風評被害を生じさせている」として、小学館に対して抗議文を送る。

6.出典美味しんぼの“鼻血” 双葉町が抗議 NHKニュース

7.抗議文では、「鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません」としたうえ復  興を進める福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせているほか、福島県民へ差別を助長させることになる」とする。

8. 出典美味しんぼの“鼻血” 双葉町が抗議 NHKニュース


9. 双葉町には、雑誌が出たあとの先月30日から6日までに、「福島県産の農産物は買えない」とか「福島県には住めない」、「事実と異なるので小学館に抗議すべき」などの意見が、電話やメールで数十件寄せらているということ。

10.お気に入り詳細を見る 小学館側は小学館が今月1日付けの「スピリッツ」の公式ツイッターで「多数の 批判とご意見を頂戴致しました。お寄せ頂いた内容すべてを真摯(しんし)に受け止め、今後の誌面作りに活かしてまいります」とコメント。


11.美味しんぼに登場した医師が激怒!松井英介医師「鼻血等はすべて事実。抗議は被災者に失礼」と主張。

 
  松井先生は射線診療が専門。福島県双葉町に依頼されて2012年度から町の放射線アドバイザーとして数十放日、町内に滞在し、多くの被災者から「鼻血が突然出る」「せきが止まらない」「体がだるい」などの症状を聞き取ったという。



  「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲さんと昨年末に出会い、4カ月にわたり「綿密な取材を受けた」と強調。  問題の漫画を「子どもたちが読んで、自分の体の仕組みや放射線に関心を持ってほしい」と話した。






賛否両論、いろんな意見があると思います。

それぞれの立場に立って考えなければいけないと思います。

雁屋哲さんが何を言いたいのか!

真剣に考え、自分の意見を言うなら、この記事も書けなくなってしまう自分が情けなく、昔、見た黒澤明監督の『夢』を引用したいと思います。




この映画の1990年に公開された映画です。

黒澤明監督による日本とアメリカの合作映画である。


この映画の中の鬼哭という短編です。

夢 260523.jpg

Yahoo画像より

富士山噴火と原発の爆発で放射能から逃げ惑う人々を映したシーンから始まる映画で、主人公(寺尾聰)が砂漠化してしまった世界を放浪するといったストーリーです。

主人公は一人の鬼(いかりや長介)と出会います。

鬼は一本角で、他の2本角や3本角の鬼にもいて他の鬼に食べられないように逃げているのです。

もちろん、鬼は昔、人間でした。

辺りは異様な風景で、この世の終わりを思わせるシーンです。




放射能に対して着色技術を開発した人類は

風邪の色で有害物が判断できるようになっていて


赤い風はプルトニウム239

黄色の風は ストロンチウム90

紫の風は セシウム 137

汚染された風が色でわかるのです!

今この技術が本当にあったとしたら、美味しんぼに抗議する人はいるのだろうか?


この映画の中では「風に色を付けたからって、どうにもならない!」と言った
役の人は自ら命を絶ってしまうのです。


既に20年以上も前に作られ、黒澤明監督の映画が警告していたのに・・・


制作された当時ですらこの作品は日本で配給出来なかったのです。

そこでスピルバーグ監督の仲立ちでワーナー配給となった作品なんです。

原発を批判する作品だったため日本では配給できなかったのでしょう!


その映画の一部を見つけましたので絶対に見て下さい!

皆さんはどう思われるでしょうか?

事実を・・・・








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